韓 勇大
YONGDAI HAN
元：ヤフー株式会社
現：Funfair株式会社 代表取締役
経歴
1975年6月26日生まれ。
明治大学卒業後、1998年4月NTT株式会社に入社し、武蔵野研究開発センタにて交換機のOS開発に従事。
その後2002年に韓国にてアパレル会社のEC事業立ち上げメンバーとして新規サイトの開発及び、運用を任される。
2005年に日本に帰国し、Yahoo!JAPANにてEC事業及び、新規事業開発のProduct Managerとして７年勤めた後に、2013年にeBay JapanのEngineering部門の責任者として従事。Engineering部門の立ち上げを行い、Seller売上の向上に大きく貢献。2017年よりFunfair株式会社の取締役に就任。FoodTech事業に従事し、Samurai Ramen UMAMIの販売開発や、自由が丘のヴィーガンレストラン菜道の経営に従事しつつ、EC事業のコンサルティングや、EC事業者向けのツール開発などを行っている。
得意領域・
強み
外資系IT会社にて、長い間、Product Managerとして働く中で、不確定なビジネス環境の中で、様々や理念やフレームワークを駆使して現場責任者として、苦悩する中で、行き着いた答えの一つとして、リーンスタートアップがあります。資金や時間が限られる中で、短期間かつ低コストで新規事業の立ち上げをするにはたいへん有益な手法です。しかしながら、実際に、リーンスタートアップを進める上で、現場で起きる様々は問題や、現場に落とし込む上での苦労する点は多々あります。素早くプロダクトをローンチし、顧客からのフィードバックを得ることを目標としても、どの程度の機能が盛り込まれたプロダクトで検証すれば良いのか？最適な開発コストは？また、時間的なコスト、検証方法、検証の基準はなんなのか？付随するリスクなど様々に検討しなければいけないことが多々あります。また、ご経験のあるプロジェクトメンバーが揃っていても、プロダクト開発をする現場ではプロダクトに対する愛が強すぎるあまり、盲目的になってしまう場合などもあり、そういった時に第三者からの視点などは、市場や顧客価値の検証に際して、大変役に立つことが多々あります。私のProduct Managerとしての経験が皆さまの新規事業開発のお役に立てると信じております。
企業様への
メッセージ
新規事業開発は先が見えない中で、手探りで進められている企業様が多いかと思いす。お客様のニーズや、今後のトレンドの向かう先が見えない中で、有限で貴重な社内リソースをどのように自社の顧客課題のソリューション提供にあてていけば良いのか、どのようなプロダクトがお客様に求められているのか、それを見極める事は困難な道かと思います。幸運にもお客様からの多くのフィードバックを頂けている企業様でも、多く寄せられる顧客要望から、本当に重要で優先度の高い顧客要望を見極めて、そこにリソースを当てていく必要があるかと思います。実際の新規事業開発や、プロダクト開発の現場では、あまりに多くの顧客要望を抱えて、限りあるリソースを、どの問題解決にあてるべきなのか？リソースさえあれば、すべての顧客要望に応えて差し上げたい。すべての要望機能を実装したい、そんな声が多く出まですが、実際には限りあるリソースでそれをすべてこなすのは不可能な事が多いかと思います。新規事業やプロダクト開発の戦略構築においては、やるべきことを決めるのではなく、やらないべき事を決めることのが重要であったりします。経営者や事業責任者の皆さまにとってもその決断は大変難しいことであると思います。そういった中で、やらないことを決めるためのお手伝いをできれば幸いです。
対応可能領域
- Vision Mission Value、及び企業ブランディング領域
- 事業戦略、事業計画書策定領域
- Product開発領域
- 新規事業開発領域
- EC立上げ支援領域
- ESG/SDGs事業開発領域
- プロジェクト管理領域
- WEBマーケティング領域
- WEBサイト、LP、バナー制作領域 UI/UXデザイン領域
- マーケティング戦略構築領域
- システム企画・開発領域
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